2012年10月2日
アーガイル株式会社は、劇場版『マルドゥック・スクランブル 排気』の公開記念ツイッターキャンペーン「ブラックジャックにチャレンジしてマルドゥック・スクランブルを観に行こう!」の企画制作を支援しました。ツイッターのユーザーIDの文字数を、トランプの点数に見立てて「ブラックジャック」が楽しめる仕掛けです。
企業のソーシャルメディア活用支援を手がける、アーガイル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡安淳司、 https://argyle.jp/ 以下、アーガイル)は、劇場版『マルドゥック・スクランブル 排気』の公開を記念してキングレコード株式会社(本社:東京都文京区)が2012年10月14日まで開催しているTwitterキャンペーン「ブラックジャックにチャレンジしてマルドゥック・スクランブルを観に行こう!」の企画制作および運営を支援しています。
10月2日現在は、10月1日よりスタートした「第二回戦」の開催中です。
【今回のキャンペーン概要】
「ルーレットにチャレンジしてマルドゥック・スクランブルを観に行こう!」キャンペーンは、2012年9月24日より10月14日まで、マルドゥック・スクランブルの公式Twitterアカウント( @mardock_sc )とキャンペーンページ( http://m-scramble.jp/blackjack_cp/ )で展開されています。
約3週間のキャンペーン期間中、毎週ディーラーを変えて全部で3回戦のゲームを行います。参加者は、キャンペーンページの入力欄にTwitterのユーザーIDを入力し、IDの文字数でディーラーと勝負します(例: mardock_sc → 10文字 → 10点)。応募者本人のIDに加えて2名、合計3名分までのIDを入力して、その合計点数で勝負することができます。ゲームの勝敗は、ブラックジャックの基本ルールに従うため、21点を超えない点数で各回のディーラーよりも高い点数を目指します。
各回の、ディーラーより点数が高かった人の中から抽選で最大3組6名様に劇場版「マルドゥック・スクランブル 排気」のペア鑑賞券をプレゼントします。一緒に応募したユーザー全員にペア鑑賞券が当たるため、友人やフォロワーを誘って応募したくなるような仕組みになっています。さらに全ての参加者の中から抽選で1名様に、冲方丁サイン入りのマルドゥック・スクランブル「第一部 圧縮」「第二部 燃焼」のブルーレイディスクをセットでプレゼントします。
今回のキャンペーンは、映画を観る前にブラックジャックの基本ルールに親しんでもらうこと、作品に興味のありそうな友人やフォロワーを誘って一緒に参加してもらうことを狙いとして企画されました。
今回、アーガイルは、「ツイッターキャンペーンの企画」、「キャンペーンサイトの制作およびソーシャルメディア連携システムの構築」、「Twitterクチコミ分析ツールArcによる応募者データ集計とレポーティング」「キャンペーン運営事務局」などの面で、ソーシャルメディア活用のサポートをしています。
『マルドゥック・スクランブル 排気』
【シリーズを通じた取り組み】
「マルドゥック・スクランブル 排気」は、三部作の第三部にあたります。アーガイルは、「第一部 圧縮」、「第二部 燃焼」でも「“冲方サミット” ポーカーバトル!ツイートで応援しよう!キャンペーン」、「Twitterでルーレットにチャレンジ」といった、カジノにちなんだTwitterキャンペーンを行なって来ました。今回は「第三部 排気」のストーリーに合わせて、トランプの「ブラックジャック」にTwitterでチャレンジするキャンペーンとなっています。
【前回までのキャンペーン事例紹介】
カジノキャンペーン第一弾の「“冲方サミット” ポーカーバトル!ツイートで応援しよう!キャンペーン」( http://m-scramble.jp/pokerbattle/ 現在、参加募集は終了しています)は、作家の冲方丁と関係各社の担当者によって構成されている「冲方サミット」のメンバーのうち8名(冲方丁、角川書店、キングレコード、講談社、少年画報社、早川書房 ※順不同)が、実際にポーカーで対決をするイベントに先立って行われたTwitterキャンペーンです。ポーカー対決の参加者8名は勝った時に実現する出版企画などの「公約」を事前に発表し、Twitterユーザーはツイートで「投票」することで、参加者を「応援」することが出来ました。Twitterユーザーの応援による投票数は、イベント当日の各メンバーのスタート時のチップ枚数に反映する仕組みで、イベント会場に来場できないユーザーにも、Ustreamおよびニコニコ動画生放送での中継動画を見ながら一緒に楽しんでもらうことが狙いでした。
カジノキャンペーン第二弾の「ルーレットにチャレンジしてマルドゥック・スクランブルを観に行こう!」キャンペーン( http://m-scramble.jp/roulette_cp/ 現在、参加募集は終了しています)は、ルーレットをテーマにしています。ルーレットのテーブルを模したページには、「1~36」の番号と「0」のBET可能なマスがあり、合計37個のツイートボタンが設置してあります。
ユーザーは、ツイッター投稿を通じてルーレットの番号にBET(番号をツイート)して応募できます。約3週間のキャンペーン期間中に3回、当選数字の発表があり、当選数字にBET(数字をツイート)した人の中から抽選で当選者が決まる仕掛けでした。
また、BETの際には、マスごとに異なる37種類の名セリフが一緒にツイートされ、作品の世界観を楽しめる趣向になっていました。
【アーガイル株式会社について】
2009年12月創業。本社、東京都新宿区。代表取締役、岡安淳司。 2010年4月に、国内初のASP型Twitterクチコミ分析ツール 「Arc」を自社開発。企業のソーシャルメディア活用支援を主事業とし、マーケティング戦略のコンサルティング、キャンペーン企画、システム構築までを、ワンストップで提供しています。特に、Twitterキャンペーンの企画・運営、クチコミデータ分析を活用したリサーチおよびWebサービスの開発を強みとしています。
(URL: https://argyle.jp/ )
※文中の社名・サービス名・商品名等は、各社の登録商標または商標です。
※文中の「国内初」はアーガイル株式会社調べによります。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名: アーガイル株式会社
担当者名: 奥 佳郎
TEL: 03-6457-5789
Email: info@argyle.jp